1991年に日本デザインセンターに設立された、原研哉が統括するデザインセクション。専門はコミュニケーション・デザイン。現代のアクチュアルな問題をデザインから掘り下げていく多数のプロジェクトを手がける。2000年の「RE-DESIGN-日常の21世紀」や2004年の「HAPTIC-五感の覚醒」は日常や人間の身体感覚を起点として世界を捉え直す新たなデザインの視点を提供した。2009年の「TOKYO FIBER ’09-SENSEWARE 」展は、日本の先端素材の可能性を分かりやすくプレゼンテーションする試みであった。現在は、2013年3月に開催予定の、家を未来産業の交差点と捉え、次なる日本の創造性を描き出そうとする展覧会「HOUSE VISION」に取り組んでいる。
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